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財産分けの話合い - 進め方 話合いがまとまらない場合


財産分けの話合いがまとまらない状態を未分割(分割協議が完了していないという意味)と呼びます。未分割の相続財産は、法律上、相続人全員が共有している状態となります。財産を共有している場合、その財産を売却しようとしても、共有している人全員が合意しなければ売却できません。つまり、共有している財産は、売却などの際に、反対する人が1人でもいると売却できないという不都合があります。
また、共有している人が他界すると、その人の相続人がその共有の持分を相続しますので、共有する人の数が、時の経過とともに増えていく可能性があります。共有する人の数が増えるほど、意見をまとめるのは難しくなります。
 相続税の手続が必要な場合、未分割の状態では、相続税の特例(配偶者の税額軽減、小規模宅地特例など。詳しくは 相続のゼイキン(相続税)の項目で学びます)が適用できません。したがって、未分割の場合、その分だけ(数百万円以上になる可能性があります)相続税を多く納めなければなりません。
 このように財産分けの話合いがまとまらないとデメリットが大きいので、なるべく早くまとめたほうが良いといえます。




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